玉ねぎのアチャール
玉ねぎのアチャール
「アチャール」はインド料理の漬物です。
野菜をお酢とスパイスでつけます。
いろんな野菜、時には果物やお肉を使って作ります。
材料(作りやすい分量)
玉ねぎ・・・1個
塩・・・小さじ1
A砂糖、オリーブ油、レモン汁・・・大さじ1
A酢・・・大さじ2
Aカイエンペパー・・・大さじ1
作り方
1)玉ねぎは縦に薄切りにしてボウルに入れ、塩を加えて手で軽く揉む。15分ほどおいてから手で水気を絞る。
2)別のボウルにAを入れてよく混ぜる。
3)(2)に水気を絞った玉ねぎを入れて和え、冷蔵庫で一晩おく。
混ぜてすぐにも食べられますが、一晩おいたほうが美味しいです。
今日の晩ごはん
今日は夫の休日。
夕ご飯は夫と一緒に。。。
牛肉100%のハンバーグを和風おろしソースで食べました。
つなぎを入れないので、固くなるかなあ?と思ったけど、結構柔らかくジューシーにいただけました。
脂身をかんだ部分だからかなあ。。。
味噌汁はアサリ。
半額で売っていた小ぶりのアサリをこれでもかと入れた貝汁。
旨みたっぷり♪
パートのしごと
今日と明日は夫の休日ですが、両方共私のパート出勤日です。
私は現在日本各地にできている損保系有料老人ホームで、入居者さんに食事提供のパートをしています。
調理は殆どありません。
送られてくる冷凍食品をマニュアル通りに解凍し、入居者さんの咀嚼能力に応じてミキサーにかけて流動食にしたり、細かく刻んだり、粗く刻んだり、一口大に切ったりします。
そしてそれらを器に盛り付け、温かいものはスチーマーで温め、冷たいものは冷蔵庫で冷やしてから提供します。
なのでそこで働いている人は調理師や栄養士はいません。
調理らしきことと言ったら、ごはんを炊くことと汁物を作ることのみ。
あとは食事のあとの食器洗浄や、食材の保存、管理をするくらいです。
特別なお刺身以外は、生物は全くありません。
野菜でさえ生ではありません。
必ず火を通したものを提供します。
薬味のネギでさえ茹でたものです。
徹底的に食中毒を起こさないように注意します。
冷凍食品ばかりなので、御世辞にも美味しいというのはあまりありません。
今まで入居者さんに、美味しいと言われたのは1回だけ。
いつも「まずいまずい」と言われます。
量も老人向けにしては多いので、大量の食べ残しが発生します。
たった1回美味しいと言われたものは、かつおのたたきです。
ふだん刺し身は切ったものが冷凍され解凍するだけなのですが、なぜかカツオのたたきのときだけサクがきて、それを包丁で切りました。
やはり普通に食べるように作ると美味しいのです。
ご老人だとはいえ、流石によくご存知です。
よほど高級な老人ホームに入る以外は、老人ホームでの生活はセブンイレブンのお惣菜以下の食事で毎日我慢しなければならないことを覚悟してください。